昭和40年代初期に建てられた住宅をリノベーションしています。
この家の良さは何といっても、外の風景との一体感。
それを実感できるように。
空間の広がりもあって、より高座山の中の一体感がでました。
梁はあえてみえるようにすることで、ダイナミックな躍動感がでました。

ノタといわれる板の端っこは残して仕上げます。
#ダイニングテーブル造作

正面の木板にある扇型のあな。これは雨戸の出し入れをするための手掛けといった仕掛けがあります。
明るい光あふれるLDまでの縁側です。






離れの和室は当時のまま。
いいものは残します。北側の収納を再整備し、使いやすくしています。